筋肥大に高重量は本当に必要なのか?

筋肉を大きくすると言ったら重たい重量を扱うというイメージがありますよね?

これ間違ってはいないですが実はいろいろな研究が進んで必ず高重量を扱わなくても筋肉が大きくなると証明されました。

今までは20回を超える回数の重量では小さな筋肉しか使われず筋肥大はしづらいと考えられていましたが疲労困憊まで追い込めば高回数でも大きな筋肉が使われ筋肥大するという研究結果が発表されました。

なので15〜20を超えるような高回数でも筋肥大は十分に望めます。

では逆に1〜5回などの高重量はどうかと言うと筋力は十分に上ります。

ですが負荷がのっている時間があまりにも短く、全体的なトレーニングボリュームが小さいので思った以上の筋肥大は望めない可能性があります。

ただ、筋力を伸ばす事で扱える重量は増えるので基本的には3/4は8〜12回の重量設定にして残りを高重量で行うというやり方もあります。

総じて言えることはトレーニングボリュームをしっかりもって疲労困憊になるまでしっかりと鍛える事で筋肥大させる事ができます。